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問い合わせしたくなるホームページの特徴7選をご紹介!
いつもお世話になっております。
株式会社ベリッシマです。
今回の記事では、自社サイトに訪れたユーザーが問い合わせしたくなるホームページの特徴を7つを詳しく解説いたします。
オンラインからの集客に課題を感じている担当者様の参考になりましたら幸いです。
また、もしこの記事で分からないことがありましたら、当サイトのコンタクトフォームよりお気軽にお問い合わせください。
ご相談・お見積りは無料です。

問い合わせしたくなるホームページの特徴7選をご紹介!
問い合わせしたくなるホームページには、ユーザーの心理や行動を的確に捉えた共通した特徴があります。
主なポイントは以下。
- 何をしている会社で、何が強みかが明確
- ユーザーが知りたい情報がすぐに見つかる
- 問い合わせ方法が分かりやすく、手間が少ない
- 信頼感・安心感を与えるコンテンツがある
- ユーザー目線の文章・構成
- 導線が分かりやすく、迷わない設計
- ペルソナ設定とターゲットに合わせたコンテンツ
順に解説いたします。
1・何をしている会社で、何が強みかが明確
ホームページを訪れたユーザーが最初に知りたいのは、
- この会社は何をしているのか
- 他社と比べてどこが優れているのか
という点です。
これが曖昧なままだと、ユーザーはすぐに離脱してしまいます。
したがって、トップページやファーストビューで自社の事業内容やサービスの概要を端的に伝えることが重要です。
たとえば、「住宅リフォーム専門」「ITシステム開発に特化」など、業種やサービスのジャンルを明確に示すことで、ユーザーは自分のニーズに合うかどうかを瞬時に判断できます。
また、強みや独自性を具体的に伝えることも大切です。
例えば「創業30年の実績」「地域密着型のサポート」「業界最安値」「24時間対応」など、他社と差別化できるポイントをわかりやすく打ち出すことで、ユーザーの関心を引きつけられます。
さらに、強みを裏付ける事例やデータ、受賞歴などの実績もあわせて掲載すると、信ぴょう性が増します。
自社の特徴や強みを明確に伝えることで、ユーザーは「この会社なら信頼できそう」「自分の課題を解決してくれそうだ」と感じ、問い合わせへの心理的ハードルが下がります。
結果として、問い合わせ率の向上につながるのです。
2・ユーザーが知りたい情報がすぐに見つかる
ユーザーがホームページを訪れる目的は、自分の知りたい情報を素早く得ることにあります。
そのため、情報の整理や配置が非常に重要です。
例えば、サービス内容や料金、対応エリア、導入事例、会社概要など、ユーザーがよく知りたがる情報は、トップページやメインメニューからすぐにアクセスできるようにしましょう。
情報が複雑に階層化されていたり、どこに何があるのか分かりにくい場合、ユーザーはストレスを感じて離脱してしまいます。
また、FAQ(よくある質問)や検索機能を設けることで、ユーザーが自分の疑問をすぐに解消できる環境を整えることも効果的です。
さらに、スマートフォンなどのモバイル端末からも見やすいデザインにすることで、どのデバイスからでも情報が探しやすくなります。
ユーザーが「知りたいことがすぐに分かった」と感じれば、そのまま問い合わせや資料請求といった次のアクションにつながりやすくなります。
情報設計を工夫し、ユーザーの行動導線を意識したサイト構成にすることが、問い合わせ率を高める大きなポイントです。
3・問い合わせ方法が分かりやすく、手間が少ない
ユーザーが問い合わせを検討する際、最も重要なのは「問い合わせ方法が分かりやすく、手間がかからないこと」です。
問い合わせフォームや電話番号、メールアドレスなどの連絡先は、ページの目立つ位置に配置し、どのページからでもすぐにアクセスできるようにしておくことが大切です。
特に、ファーストビューやヘッダー、フッターなど、ユーザーの目に留まりやすい場所に問い合わせボタンやリンクを設置することで、迷わずにアクションを起こせます。
また、問い合わせフォームの入力項目は必要最低限に絞り、ユーザーがストレスなく入力できるように配慮しましょう。
入力必須項目が多すぎたり、複雑な質問が並んでいると、途中で離脱されるリスクが高まります。
さらに、スマートフォンからもスムーズに入力できるよう、レスポンシブデザインや入力補助機能を活用することも重要です。
問い合わせ完了後には、自動返信メールやサンクスページで「お問い合わせありがとうございます」といったメッセージを表示し、ユーザーに安心感を与えることも忘れてはいけません。
問い合わせのハードルを下げ、手間を最小限に抑えることで、ユーザーの行動を促進し、問い合わせ数の増加につなげることができます。
4・信頼感・安心感を与えるコンテンツがある
ユーザーが問い合わせを決断する際、最も重視するのは「この会社は信頼できるのか」「安心して任せられるのか」という点です。
そのため、信頼感や安心感を与えるコンテンツの充実が不可欠です。
たとえば、実際にサービスを利用したお客様の声や導入事例、具体的な実績や受賞歴などを掲載することで、第三者の評価を示し、信ぴょう性を高めることができます。
また、スタッフ紹介や代表者のメッセージ、会社の理念や沿革など、企業の顔が見える情報も安心材料となります。
さらに、会社の所在地や連絡先、プライバシーポリシーなどの基本情報を明記することで、ユーザーは「実体のある会社だ」と感じやすくなります。
問い合わせに対する対応方針や、「しつこい営業はしません」「どんな小さなことでもご相談ください」といったユーザーの不安を和らげるメッセージも有効です。
これらのコンテンツをバランスよく配置することで、ユーザーは安心して問い合わせができるようになり、結果として信頼関係の構築や問い合わせ率の向上につながります。
5・ユーザー目線の文章・構成
ホームページの文章や構成は、常にユーザー目線で作成することが重要です。
企業側の都合や専門用語ばかりを並べるのではなく、ユーザーが抱える悩みや疑問に寄り添った内容にすることで、共感や信頼を得やすくなります。
例えば、「私たちのサービスは~」と自社の説明をするだけでなく、「こんなお悩みはありませんか?」「このような課題を解決します」といったユーザーの立場に立った問いかけや提案を盛り込むと、訪問者は自分ごととして受け止めやすくなります。
また、難解な専門用語や業界用語はできるだけ避け、誰でも理解できる平易な言葉で説明することが大切です。
情報の優先順位にも気を配り、ユーザーが知りたいことから順番に掲載することで、無駄なストレスや混乱を防げます。
さらに、視覚的にも読みやすいレイアウトや適度な余白、見出しの工夫なども、ユーザーにとって親切な設計となります。
ユーザー目線を徹底した文章や構成は、信頼感や安心感を生み、問い合わせへの心理的ハードルを下げる効果があります。
6・導線が分かりやすく、迷わない設計
ホームページにおける導線設計は、ユーザーが目的の情報や問い合わせページにスムーズにたどり着けるかどうかを左右する重要な要素です。
ユーザーが迷わずに行動できるよう、ナビゲーションメニューやリンクの配置、ページ構成をシンプルかつ分かりやすく設計することが求められます。
たとえば、グローバルナビゲーションには主要なコンテンツを分かりやすく整理し、各ページから問い合わせページへのリンクを常に表示することで、ユーザーがどのタイミングでもアクションを起こしやすくなります。
また、ページ内のリンクやボタンも、視認性の高いデザインや分かりやすい文言を心がけることで、ユーザーの迷いを最小限に抑えられます。
さらにサイトマップやパンくずリストを活用することで、現在地や全体構造を把握しやすくなり、ストレスなく目的地に到達できます。
導線が分かりやすく、迷いのない設計は、ユーザーの満足度を高めるだけでなく、問い合わせ率の向上にも直結します。
7・ペルソナ設定とターゲットに合わせたコンテンツ
効果的なホームページを作るためには、まず「どんなユーザーに来てほしいのか」を明確にすることが重要です。
これがペルソナ設定です。
ペルソナとは、年齢、性別、職業、ライフスタイル、抱えている悩みやニーズなどを具体的にイメージした「理想の顧客像」のことです。
ペルソナを設定することで、ホームページの内容やデザイン、言葉選びがぶれず、ターゲットに響くコンテンツを作りやすくなります。
たとえば、若い女性をターゲットにする場合と、経営者をターゲットにする場合では、使う言葉やデザイン、掲載する情報の優先順位が大きく異なります。
ペルソナの悩みや目的に合わせて、「どんな課題を解決できるか」「どんなメリットがあるか」を具体的に示すことで、ユーザーは「自分のためのサービスだ」と感じやすくなります。
また、ペルソナに合わせた事例やFAQ、ビジュアルを用意することで、より親近感や信頼感を持ってもらうことができます。
ターゲットを明確にし、その人に寄り添ったコンテンツを提供することが、問い合わせにつながるホームページ作りの土台となります。
まとめ:ユーザーファーストのサイト設計を心がけて問い合わせを増やしましょう!
ということで今回は、ユーザーが問い合わせしたくなるホームページの特徴7つを解説させていただきました。
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